斜め45°上を見た生活

いつもの見かたじゃなくて少し上を見てみようよ。そんなブログかも。

第2話 天岩戸神社東本宮(2)

天岩戸神社 東本宮 パート2

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「儀式って、何の儀式??」

ケイスケに聞いてみる。

「”そうしそうぞう”の儀式だそうです。」
「どうゆう意味?”そうし”は創始で、”そうぞう”は創造?」
「”そうし”の”し”は、”氏”です。”そうぞう”は創造です。」
「氏、ねえ。。。」
「氏、というのは、僕のことみたいです。」
「ふうーん。何だかよくわからないけど、”これから何かが始まる”って儀式かなあ。」
「そんな感じですね。」
(何となくわかったような、わからんような。。。)

ケイスケが続けて言った。
「今日、着てきた服なんですけど、黒なんですね。これも意味があるそうです。
今日は儀式で、目立ったらいけないらしく、黒を着る必要があるそうです。
今日は何を着ていこうかな?と思ったら眼に飛び込んだ服が、この黒だったんです。
そしたら、そう説明されました。」
「まじで?私も今日は黒を着てきたよ。」
「はい。真夏さんにも教えたほうがいいか?と聞いたら、教えなくても大丈夫と言われましたから。笑」
「そうなんだ。」(そういえば、服を選ぶ時、無意識にこの黒を手にとったなあ)

そして、車は高千穂を目指す。
高千穂までは、宮崎市内から車で約2時間半。
途中から高速が開通したので、ずいぶん時短された。

天気は快晴。1月の冷え込んだ空気も、すがすがしくて気持ちいい。
途中コンビニに立ち寄り、朝ご飯に焼きたてパンを買う。
余談だが、立ち寄ったコンビニ”エブリワン”は焼きたてパンが置いてあり、大好きなコンビニだ。
美味しそうで、ついつい買ってしまうけど。笑。

そして国道をひたすら北上する。
宮崎市ー新富町ー高鍋町ー川南町ー都農町ー日向ー延岡ー北方町ー日之影町ーそして、ようやく高千穂町へ。
200kmくらいの距離だろうか。けっこうな長距離運転だ。

高千穂の山々に近づくにつれ、だんだんと気配が変わっていくのがわかる。
標高が高くなるせいもあるかもしれないが、何て言うかな、、、
山並みが神々しい雰囲気に包まれているのだ。

アメリカの聖地がセドナやシャスタ山ならば、高千穂はまさに日本が世界に誇れる聖地ではないだろうか。
かねてから、私は本気でそう思っている。
もちろん、日本には富士や白山など聖地と呼ぶにふさわしいパワースポットや、スピリチュアルスポットが幾つもあることもまたしかりだけど。
天孫降臨やアマテラスさん(天照大御神=アマテラスオオミカミ)の岩戸隠れなど、神話の宝庫である神々の里「高千穂」。
一度行ってみればわかる。耳を澄ませて、心を研ぎすまして、身体中で感じてみれば、聖なる息吹を感じることが出来るはず。
高千穂は、数々の日本の聖地に負けず劣らずの素晴らしいところである。

さて、車は高千穂に入り、天岩戸神社に直行した。
観光客にも有名な、アマテラスさんが岩戸隠れをしたと言われる岩穴を御神体とした西本宮には立ち寄らず、東本宮に向かう。
東本宮は、西本宮と岩戸川を隔てて位置しており、アマテラスさん(天照皇大神=アマテラススメオオミカミ)を主祭神とし
ている神社で、両方合わせて天岩戸神社なのだ。
(西本宮の主祭神はオオヒルメノミコト。アマテラスの別御神名である。)
ちなみに、岩戸隠れによって世界が闇に包まれ、困った八百万(やおろず)の神様達がどーするか?こーするか?と会議した
ところが「天の安河原」。これは、西本宮から徒歩で約5分。
たいていの観光客は、西本宮にお参りして、御神体の岩戸を拝んで、天の安河原を見物しに行く。
東本宮はどちらかというとマイナーで、いつもひっそりとしている神社だ。

3年前だろうか?私が初めて東本宮にお参りしたのは。
あの時、参道手前の鳥居前で強烈なパワーが参道から鳥居の外に発せられていた。
霊感には無縁の私だが、そんな私でも感じとることができた。
しかし、それから何度かお参りしているが、あの時ほど強烈なパワーを感じたことはない。
あの時がたまたまだったのだろうか?今でもわからない。

ケイスケはこの日が初めての東本宮らしい。
初めて行った時にパワーに驚いた話をしながら駐車場に到着し、車を降りた。

そして、鳥居の奥に繋がる参道を視野に入れると、、、
そこには今まで感じたことのない気配が漂っていた。

(第三話へつづく)

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