斜め45°上を見た生活

いつもの見かたじゃなくて少し上を見てみようよ。そんなブログかも。

第4話 国見ケ丘

さて、天岩戸神社の次は、国見ヶ丘だ。

天岩戸神社から車で約10分。
ちょっとした小高い丘だ。かなりの絶景だろう。
さて、この国見ヶ丘だが、その由縁はというと、、、
実は、ここで国を見渡したのは天孫降臨したニニギノミコトではなかった。爆
これは帰って調べてわかったのだが、どうりで現地の看板にニニギノミコトの名前がなかったはずだ。
何かおかしいな~と思っていたらば、まさかの勘違い。失礼しました。笑

ここは、神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、ここで四方を見渡したそうだ。
そして「国見ヶ丘」と伝えられているとの事です。
いやはや、ちゃんと調べて良かったわ。

現地に上がってみると、いやあ~~絶景、絶景♪
神々しい高千穂の山々の稜線には、ところどころに雪が見える。
遠くに見える高千穂より北にある阿蘇の雄大な山並みは、雪で真っ白だ。
天気がいいので、日差しが暖かく、寒くはない。気持ちいいの一言♪

「あ~この辺りは結界が張られてるんですね~。」
「ん???聖域ってこと?」
「ですね。あの山とあの山に結界が張られています。他にもあると思いますけど、、、ここは守られてるんですね。」
「誰が張ったの?」
「この地域に住んでいた古代の方々ですね。」
「先住民みたいな?」
「ですね。エリア毎に治める長がいて、その人たちが結界を張ってたようですね。」
「へえ~~~。」

なんとも不思議な会話をしながらだったが、結界と聞いて山々を見渡すと、なるほど、結界が張られていると聞いても不思議ではない神々しさだ。
しかし、この国見ヶ丘自体は、思ったよりスピリチュアル的な独特の気配がしない。
観光地化されてるからか?
気のせいかな?と思いながら、展望台で絶景を見渡し、太古の時代に想いを馳せていると、その辺を歩いてたケイスケが話しかけてきた。

「ここは、人が眠ってますね。。。」
「へ???どゆこと?」
「この下に人が眠っています。静かにしておいたほうがいい所ですね。」
「あ、じゃあ行こうか。。。」

(意味わかんない。ここは国見ヶ丘。人が眠ってるって、お墓??)
(神話の時代だから、古墳か???)

駐車場に向かいながら、ケイスケに聞いてみた。
「ね、じゃあここは古墳なのかな?」
「そんな感じですねえ。昔このあたりを治めていた長が眠っています。」
「なんでわかるの?」
「人が眠っているなあーと思ったんですよ。で、そうらしいです。」
(あ、また誰かと交信したんだ。。。)

「インディアンの部族みたいに、エリア毎に治める長がいたようで、その人らしいです。本当は、そっとしておくべき場所ですね。」
「へえ。。。」

いろいろ詳しく聞きたかったが、人が眠っていると聞くと、なんだか聞きづらい。
車に向かう足取りも足早になった。

(どーりで予想と何か違ってたもんなあ。)
壮大なパワーに溢れた国見ヶ丘を想像していたので、ちょっとがっかりしたが、
車中で気を取り直しながら、弊立に出発した。

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