大会10日目の結果 第104回 夏の甲子園、高松商・愛工大名電は数十年ぶりのベスト8が叶うのか！

序盤から追う展開の仙台育英高校でしたが、7回の攻撃でワンアウト満塁から四球と犠牲フライで逆転に成功。7回から4番手で登板した高橋投手が3回無失点と好投し、リードを守り切りました。初出場の明秀日立高校は石川投手と猪俣投手を交互に登板させ試合を優位に進めるも終盤に逆転を許す展開となりました。

高松商業高校の試合は大量得点のイメージがありますが、今日の試合は守備のひかる投手戦になりました。1点をめぐる試合展開の末、高松商業高校が勝ちました。この勝利により、54年ぶりのベスト8進出になりました。

愛工大名電高校のエース有馬投手が強打の明豊高校を9回2失点の好投。打っては初回から打線がつながり先制するとその後も優位な試合運びができ投打のかみ合った愛工大名電高校が勝利。この勝利で41年ぶりのベスト8進出になりました。

注目の近江高校、先制こそ許すも7回1失点に抑えた山田投手が打っては7回2アウトから作った満塁の好機に高めのストレートを打ち、満塁ホームラン！投打に活躍しました。海星高校はランナーを出すもあと一本がでず試合終了。